「CAS」は、筑波大学障害学生支援室(現:アクセシビリティ部門)とHas-keyが5年以上かけて共同開発したコーディネート支援システムです。教育機関などでの活用しやすさを考慮し、クラウド利用できるようにカスタマイズしています。
コーディネート作業をクラウド化して、徹底的に効率化!
文部科学省の統計によると、大学における障害のある学生の在籍数は、10年前の5,000人から近年においては15,000人程度に増え、今後も増加すると予想されています。
障害のある学生が講義を受ける際、手話通訳などのサポートを行う支援者が割り当てられますが、支援者の割り当て作業である“コーディネート”はこれまで紙媒体で行われてきました。
「CAS」はこのコーディネート作業をクラウド化することで、作業を効率化と同時に、環境保護のためのペーパーレスへの取り込みを実現。障害学生支援業界に革命をもたらしています!
<「CAS」の活用方法>
「CAS」ではコーディネート作業の効率化だけでなく、支援者の割り当て漏れや重複を防止することができます。さらに支援希望授業の変更手続きなどを、支援室の開室時間外でも受付可能にし、支援室業務の軽減が期待できます。さらに、各教育機関の授業構成や支援対象の内容にあわせたカスタマイズも可能です!
【運用実績】
筑波大学 アクセシビリティ部門(2012年5月~)
京都大学 障害学生支援ルーム(2018年4月~)
山形大学 障がい学生支援センター(2018年4月~) ほか
無料体験版をご用意しています!
教育機関向けに、無料体験版(デモサイト)をご用意しています。
ページ記載のデモサイト用ID・パスワードでログインし、お気軽にご利用ください。
URL: https://cas-assist.jp/index.html#demo